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「あの空が赤だったら、空は赤いって思われてたのかな?」
本作主人公で、南條高校に通う2年生。
両親揃って赴任中のため、中学から妹の優奈と2人で生活している。
普段の冷めた性格からか、他人からは真面目で冷静沈着だと思われているが、恵美や優奈の事で熱くなる一面も。 |
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「ずっと、届けたかった。この想い……やっと届いた」
みつるの幼馴染であり、同じ南條高校に通う2年生。
容姿端麗、成績優秀、品行方正と優等生を絵に描いたような人物だが、運動神経に関して言えばいたって普通。
決して元から万能と言うわけではなく、努力の賜物である。 |
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「私は、もう嫌ですよ。何も話さないで別れるなんて」
始業式に屋上で出逢った少女。
必要以上に人と関わろうとしないため、冷たい印象を与えるが、決して人間嫌いなわけではなく、みつるを中心に心を開いていく。
同年齢の人物と比べると、どこか大人っぽいイメージがある。 |
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「いつか、心から許せたら、亮も笑ってくれると思う」
南條高校1年の学生であるが、原因は分かっているのに直せない病気にかかっているため、療養生活中。
成績は優秀で、入学当初のテストから一目置かれる存在となる。
亜希とは、姉妹のような仲の良さで、互いに良き理解者となっている。 |
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「あの人が見守っていてくれるなら、きっと大丈夫」
八城大学2年生。国文学を専攻しているが、何も役に立っていない。
未だに自分の大学の「北門」「南門」の区別が付かないなど、極度の方向音痴でもあり、天然ボケでもあるため、周りでは様々な伝説を作る。
しかし、そんなマイペースな性格からか、親しみやすく、友人も多い。 |
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「それじゃあ、お兄ちゃんとずっと一緒にいればいいんだよっ!」
何を思ったのか、兄と同じ高校を選んだ1年生。
みつると血の繋がった妹であり、恵美の妹でもある。
みつると恵美の全てを見て育ってきただけに、人の雰囲気を読むことに長け、誰とでも仲良くなれることが特技。 |
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「ま、それがダチってもんだろうし。俺は頼りになる男だろ?」
みつるが信用できる数少ない人物。悪友であり親友。
どちらかと言えばバカな部類に入るが、いざという時には真面目になるので頼りになる。ちなみに、勉強は出来ないが運動神経は抜群。特に短距離においては校内最速を誇り、全国クラス。 |
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「こんのおバカっ! あんたにはデリカシーってもんがないの?」
恵美の親友であり、幸弘の幼馴染。幸弘を尻に敷いている。
姉御肌を持つためか、クラス内で大きな勢力の須賀グループを形成しており、恵美を嫌う白川グループから彼女を守っている。
苦手なのは、簾守×鳳仙カップルらしく、彼等との会話は避け気味。 |
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「表がなければ、裏も存在し得ないだろ。そう言う物じゃないのか」
成績優秀、運動神経抜群と万能だが、バカすぎるのが玉に瑕。
そのキャラから、誰からも両方の意味で一目置かれている。
ちなみに陸上部の主将を務めており、自身も長距離ランナーである。
すもりんと呼ばれると怒るが、なかなかやめてもらえず諦め気味。 |
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「みーくん、私の事嫌いなの? 翔さん嫌いなの?」
翔のパートナーにして、バカップルの片割れ。
成績は普通。運動神経も普通。品行も普通ととにかく普通であるが、そこは翔のパートナー。天然であり、時々謎な空間に陥る。
みつるをみーくんと呼ぶ、数少ない人物でもある。 |
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